GK 1 菅野 孝憲 Takanori SUGENO
1984年5月3日生まれ 179cm/75kg 埼玉県出身
ヴェルディJrユース→東京ヴェルディ1969ユース→横浜FC→柏レイソル→京都サンガF.C.→北海道コンサドーレ札幌→京都サンガF.C.→北海道コンサドーレ札幌→京都サンガF.C.→北海道コンサドーレ札幌(2018年加入)
札幌の最後尾で守備時の最後の砦になる一方、正確な技術で攻撃の起点になる。豊富な経験と高い技術を生かしてチームを支えるのが、GK1菅野孝憲だ。経験も重要なGKというポジションで、菅野は自身の経験に裏打ちされたプレーを続けている。
ジュニアユース時代から東京Vのアカデミーで育ち、2003年に加入した横浜FCでJリーグデビュー。2006年にはレギュラーとしてJ1昇格に大きく貢献した。2008年に柏に移籍し、2011年のJ1優勝、2012年の天皇杯優勝、2013年のJリーグヤマザキナビスコカップ(当時名称)優勝といったタイトル獲得の重要な戦力となった。その後、京都を経て2018年からは札幌でプレー。期限付き移籍を経て完全移籍し、今に至る。
敏捷性と読みの鋭さを生かしたセービングが持ち味で、それはベテランの域に入った現在も健在。札幌で長年攻撃的スタイルを実戦したこともあり、最終ライン背後のカバーや、足下でのボール回しでも力を発揮する。菅野の鋭い読みを上回る攻撃を、仙台は繰り出したい。